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ゆしま花月について

CONCEPT

ガラスのように艶やかで美しい
ゆしま花月のかりんとう。

ゆしま花月は昭和二十年代初め、華やかな花柳界、
粋でいなせな風情溢れる東京湯島で、
先々代のおかみが子ども相手の小さな駄菓子屋を開いたことから始まりました。

私どものかりんとうが評判を呼んだのはそれからほどなくして。
湯島にある料亭さんなどで私どもの缶入りの「かりんとう」が
手土産として使われるようになり少しづつ知れ渡っていき、
現在のようなかりんとう屋として店を構えるようになりました。

それから七十年ほど時が流れ湯島の街も大きく様変わりしましたが、
私どもは昔と変わらない場所で、
昔と変わらない小さな店で、昔と変わらない味を、
昔懐かしい下町の人情味溢れる店として守り続けています。

昭和40年代
花月店内風景と創業者

ABOUT YUSHIMA

湯島の街について

湯島には築100年以上の古家や昔懐かしい街並みなどが残されていたり、小さいけれど味は間違いない飲食店なども多く、見どころがたくさんあるとても素敵な街です。
花月にお立ち寄りの際は是非ちょっと足をのばして湯島界隈の探索をしてみてはいかがでしょうか。

華やかな花柳界

手前どもの店がある文京区湯島は江戸から昭和初期まで、華やかな花柳界として名を馳せていました。
江戸時代に三代目歌川豊国(歌川国貞)によって描かれた役者絵「東都三十六景之内 湯島」(東京都立中央図書館特別文庫室所蔵)でも沢村田之助扮する芸者が描かれています。
花月が創業した昭和22年当時も目の前の細い路地には料亭が立ち並び、美しい化粧をした芸妓さんがたくさんいたと聞いています。
すっぴんの芸妓さんが美しい化粧をし、着物を着て〈化けて〉置き屋から出てくることからその路地は通称「お化け横丁」と呼ばれていたそうです。
当時たくさんあった料亭も現在では姿を消してしまいましたが、原点である創業当初の街並みをイメージして作られたのが着物姿を模したパッケージの「単衣シリーズ」です。

湯島天神

湯島には学問の神様として有名な湯島天満宮(湯島天神)があります。湯島天満宮は、458年に雄略天皇の名によって建立され、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)と学問の神様こと菅原道真公(すがわらみちざねこう)が祀られています。
天之手力雄命の力(勝運・くじ運)と菅原道真の知恵(学問・合格)、この2つをご利益とするのが湯島天満宮です。
また、湯島天満宮は梅園の名所としても有名です。境内には約300本の梅の木が植えられていて、見頃の時期には見事なまでの紅白の梅が華やかに彩ります。
毎年2月8日から3月8日までの1ヶ月間は「梅まつり」が開催されており、梅まつり期間中の土日祝日には花月も境内で出張販売を行なっています。

旧岩崎邸庭園

旧岩崎邸庭園は、湯島と境を接した台東区池之端に位置する都立庭園です。 1896(明治29)年に三菱を創設した岩崎家の第三代当主・久彌の本邸として建てられ、往時の3分の1の面積を持つ園内には、洋館、和館、撞球室の3棟が現存し、洋館と撞球室は、日本の近代建築史に名を残す英国人建築家、ジョサイア・コンドル。洋館に併置された和館は、名棟梁大河喜十郎の施工と言われています。1961(昭和36)年に洋館と撞球室、1969(昭和44)年に和館大広間、洋館東脇にある袖塀、1999(平成11)年に煉瓦塀を含めた敷地全体と実測図が国の重要文化財に指定されています。当時の人々の生活や文化を感じることができる貴重な空間です。※入園には入園料が必要です。

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